公立図書館に『アンネの日記』など376冊の本を寄贈したい!
アンネ・フランク関連書籍の毀損事件
『アンネの日記』をはじめとしたアンネフランクに関する書籍が、都内の公立図書館にて多数毀損される事件が発生致しました。アンネフランクに関する資料は、ホロコーストをはじめとした人種差別、人権に係る貴重な資料であり、これら資料の毀損は、人権に係る体系的な資料に接する機会を失い、市民の知る権利を侵害しているとも言えます。『アンネの日記』は、青春期の葛藤を描いたもので青少年にとっては身近なものでありながら、第二次世界大戦のナチス・ドイツによるユダヤ人差別を扱った作品であり、差別される側からみた人種差別を学ぶことのできる、世界的にも貴重な書籍であると言えます。今回の事件で大変な憤りを感じ、図書館関係者として何かできないかと考え、ALISでこのようなプロジェクトを立ち上げました。
READYFOR?「公立図書館に『アンネの日記』など376冊の本を寄贈したい!」
https://readyfor.jp/projects/ALIS-Anne
関わり方は様々あると思いますが、もしご賛同いただけましたら
ご協力いただければ幸いです。
また、
ポスターを作成いたしましたので、ご所属の機関やご友人等に
本プロジェクトについて宣伝いただければと思います。
(PDFのダウンロードURL)
https://dl.dropboxusercontent.com/u/54705874/ALISannne3.pdf
なにかご意見等ありましたらご連絡ください。